情報断捨離でインプットをやめてみる
こんにちは。
最近ちょっとお疲れ気味のくすりやです。
師走ですからねー急に寒くなりますし、皆さん体調を崩しやすい時期ですよね。
そんな私は情報断捨離をする事にしましたので近況と合わせて報告します。
情報断捨離を決意した理由
現状を良くしたくてインプットを増やしたけれど
最近職場の配置替えがありまして、それをキッカケに私のクオリティオブライフは低減しました。増える労働時間、微妙な人間関係、片寄る栄養、荒れる部屋と心とお肌…現状に不満があれば解決したいと思うのが人情。
今までしなかったような事をたくさんしました。
就活してみたり、お見合いしてみたり、スポーツクラブに通ってみたり、セミナーやメイク教室に行ってみたり、仕事術や心理学の本を読み漁ったり、インターネットやSNSで色んな人の意見や考えに触れたり、気分転換にあちこち出掛けたり、冷凍出来る常備菜レシピを調べまくったり、新しいリマインダーアプリを取り入れてみたり、ブログでみた暮らしの工夫を真似してみたり、評判の良い化粧品や美容法を調べて使ってみたり、資産運用にチャレンジしてみたり…
あれこれ手を出したらキャパオーバーになってしまいました。人間の身体で例えたなら食事を摂りすぎて、消化不良の上に便秘になってしまった感じです。
調べないと買い物出来ない?
ミニマリストやシンプルライフに興味を持ち実践したいと思ってきた私は買い物に慎重になりました。
物が少ない生活が楽である事は実感していますし、その中でものを増やすのであればベストな物を手に入れたいと思うようになりました。
例えば、最近帰宅が遅く部屋に掃除機がかけられないので、ルンバのようなお掃除ロボットが欲しくなりました。
ボーナスの時期だからかAmazonや楽天でセールもあり、買うなら今だと思い調べてみました。すると性能もお値段もピンからキリまで大量の商品がヒットして。人気のありそうな商品のスペックやレビューをチェックして、自分の部屋と予算の条件に合うものを絞り込んで、でもデザインもカッコいいのじゃないとと考えているうちに嫌になってしまいセールの期間中に注文出来ませんでした。
もしロボット掃除機をネットから注文したとして、宅急便のお兄さんから実物をを受け取って、ダンボールを開封して、取り扱い説明を読んで、充電して、ダンボールを紙ゴミの回収日に捨ててと想像すると正直ウンザリしてしまい、買うのを諦めてしまいました。
そんな事をしている間に適当でもクイックルワイパーで床を撫でておけば良かったです。
今はインターネットで何でも調べられて、買い物もできてとても便利です。情報を比較検討する作業も結構楽しかったりします。
一方で私はちょっとしたものでもレビューや購入者のブログなどを確認しないと買い物出来ないと言うクセが付いてしまっていて、それってかえって不自由な気もしてきました。
今まで通りで充分良いから情報断捨離
今の私にとって大切なのは、ミスなく仕事をする事、自分の心身の健康、以前から私を気に掛けて下さる方々なので、それ以外の事は少なくとも12月中は一旦置いておく事にします。
物、情報、サービス、環境などの「現状をより良くするかもしれない新しい何か」を探し求めて延々調べて、あれこれインプットしたものの消化しきれず、かえって疲弊してしまいました。
なので現状をより良くしたいと言うある意味向上心をくすぐるような情報に接する機会を意図的に減らしてみます。具体的にはインターネットやメール、SNS、新聞テレビ本雑誌音楽などです。本当に必要な情報は自然と入ってきそうですし。
常にステップアップしていなきゃいけない訳でもないですし現状維持だけでも充分ではないですか。
やるべき通常業務を淡々とこなし、掃除も自炊も出来る時だけして休息睡眠はたっぷりとる、気の合う方とだけ付き合う、必要な物は近所で適当に購入する、それで何の悪い事がありましょうか。
それでも過去にインプットしたものを咀嚼、消化し、アウトプット出来る時が来る頃には、また新しい事を始めたくなるのではないかなという気がします。
そろそろチャレンジ!「さとふる」でふるさと納税してみたよ
こんにちは。
ふるさと納税に興味を持ちつつも、今まで寄付したことのなかったくすりやです。
ふるさと納税とは、好きな自治体を応援する寄付金制度のことです。
ふるさと納税は
- お礼の品がもらえる
- 確定申告で所得税還付・翌年度の住民税控除のため実質負担額は2000円
- 寄付先は好きな地域を選べる
- 寄付の用途も選べる
- 複数地域に寄付できる
と、応援したい自治体も、寄付をする私たちも、どちらも幸せになれる素敵な制度です。
確定申告が難しそうと二の足を踏んでいたのですが、「ワンストップ特退制度」により条件に当てはまる人は申請書の郵送をすれば確定申告は不要だそうです。会社員にとってこれはありがたい!
ただしこの申請書は2016年の寄付については2017年1月10日必着で送らなければいけないそうです。ならば早めに寄付の申し込みをしないと!と思いさっそく頼んでみました。
「さとふる」で宮城県色麻町にふるさと納税してみたよ
ふるさと納税控除の目安を調べる
ふるさと納税で「寄付金控除」が最大限に適用される寄付金の控除上限額は、年収や家族構成、住んでいる地域などによって異なります。限度額をきちんと把握しておけば、自己負担2,000円のみで効率的にふるさと納税を行えます。
ふるさと納税サイトには控除額シュミレーターがあるので、そこでおおよその額を計算しました。
寄付する自治体を選ぶ
寄付する自治体を選びます。サイトを眺めているだけで楽しくて色々な自治体に寄付したくなってしまいますが、「ワンストップ特待制度」を利用できるのは5自治体までなので注意です。
私が選んだ自治体の一つをご紹介します。地元宮城県の色麻町です。2016年の11月にふるさと納税の受付を始めたばかりなんですね。こちらの福袋を頼みました。
宮城のお米「ひとめぼれ」はとってもおいしいので県外の皆さんにもぜひ味わってほしいです。お米の他にも色麻町産の無添加手作り味噌、お餅、つけもの、梅干、じゃがいもなど盛りだくさんの内容です。福袋は期間限定だそうなので今のうちにぜひ!
「さとふる」で確定申告も簡単になるかも?
私は「さとふる」というふるさと納税サイトで寄付しました。分かりやすいサイトで初めてでも簡単に利用できました。
ワンストップ特待制度を使うつもりだったのですが、「さとふる」では1月から「カンタン確定申告」という5分で確定申告書が作成できるサービスが始まるそうです。
複数の自治体に寄付した場合ワンストップ特待制度はそれぞれの自治体に申請書を送らなければいけませんが、確定申告ならいくつの自治体に寄付しても1回の手続きで税金の還付控除が受けられます。
私も3つの自治体に寄付をしたので、こちらを利用した方がかえって楽かもしれません。サービスの開始を待ちたいと思います。こちらのサイトで詳しく説明されています。
お礼の品が届くのが楽しみです。
コンビニでおいしく鉄分補給!鉄含有量の多いドリンクとお菓子まとめ
こんにちは。
前回の記事を書いて以来、鉄分入りの食品が気になるくすりやです。
コンビニやドラッグストアで買える鉄分入りのお菓子やドリンクは、鉄分不足が気になるけれどお肉やお魚を調理する時間がない、サプリや薬を飲むほどの貧血ではないけれど鉄分を補給したいという方にぴったりです。
コンビニやドラッグストアをリサーチしたところ、同じ鉄分が補給出来ると謳う食品でも鉄含有量は商品によってかなり差があることが分かりました。なかには1mg台のものも…。せっかくならばしっかり鉄分を補給できるものを摂りたいです。
厚生労働省が定める健康な成人女性が一日に摂るべき鉄の量の目安は12mgです。ところが平成26年国民栄養調査によると実際の女性の一日の鉄摂取量は7.8mgで足りていません。
摂取目標を達成するためには1日当たりおよそ4mg、今までよりも多く鉄分を摂ろうという意識が必要ですね。
そこで1回量に鉄を4mg以上含む、小腹がすいたときに気軽に摂れるドリンクやお菓子などの食品をまとめてみました。
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