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読んだら忘れない読書術~読書時間を確保し自己成長につなげよう~

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こんにちは。

もっと本を読む時間を増やしたいと思っているくすりやです。
 
仕事に勉強、ブログに遊びとで忙しくて…と言うのは言い訳ですね。
 
「本を読まないから時間がない」というのは、本田直之さんの言葉です。
読書の時間を確保するために読書術の本を読みましょう。

本田直之さん著のレバレッジ・リーディングを読んで以来、本田流の読書術で本を読んでいたのですが、そろそろアップデートしたくなりました。

最近はkindleで本を読むことも多いので、電子書籍の活用法も知りたくて。

 
そこで選んだのはこちらの本。
 

 

「読んだら忘れない読書術」

 

読んだら忘れない読書術

読んだら忘れない読書術

 

 

以前から電車の中吊り広告にあって気になっていたのです。
著者は精神科医の樺沢紫苑先生。
医師の仕事をしながら月30冊の本を読み、毎日メルマガを発行しているすごい方です。
 
記憶に残る読書術、深読読書術、電子書籍読書術、精神科医の本の選び方など気になる内容盛りだくさんですが、その中からスキマ時間読書術とアウトプット読書術について、私がどの様に実践したか、したいかをご紹介します。
 

読んだら忘れない読書術

読書は15分刻みで!通勤時間に本を読もう

 
まとめて読書するよりも、スキマ時間に読書したほうが「記憶」において有利な点が多い。(中略)
何かの作業を行う場合、その集中力は、初めと終わりで特に強くなることが知られています。心理学では、この現象はそれぞれ「初頭努力」「終末努力」と呼ばれます。(中略)
15分で本を読むと、「初頭努力」で5分、「終末努力」で5分、合計10分の「記憶力の高い状態での読書」が可能になります。これを4回繰り返すと、60分中40分までもが「記憶力の高い状態での読書時間」になるのです。

 

今まで読書は部屋で落ち着いて1〜2時間とって、メモを取りながら読んでいましたが、細切れの時間の方が集中力を維持できるとは!
 
章が細かく分かれている事が多いビジネス書は特にこの読み方が向いていると思います。
私は現在3本の電車を乗り継いで通勤していますが、そのうち2本はちょうど15分くらいの乗車時間なので、読書に当てるようにしました。
よほどの満員電車でなければ、集中して本が読めます。
もっぱらKindleアプリを使用しています。
この読んだら忘れない読書術Kindleアプリを使って通勤中に読了しました。
大体2日で1冊読み終わるペースですね。
これだけでも1日1時間程度の読書時間を確保できます。
 
その分、いままで電車内でブログを読んだり書いたりしていたので、ブログに手をかける時間は減ってしまいました。
ただ、この本の著者が言うには…
 
私は電車の中でスマホを見るのは、最大の時間の無駄だと思います。なぜならば、1日10回もメールやメッセージをチェックする必要はないし、スマホでメッセージを返信するよりも、パソコンで返信したほうが、何倍も早いからです。スマホで15分かけて打った長文メールも、パソコンなら3分で打ち終わります。
 
さすがにスマホ15分、パソコン3分は大げさな気もしますが、確かに自分の場合はスマホフリック入力よりパソコンにキーボード入力のほうが早いですね。
読者登録しているブログもいつもは通勤中にスマホで読んでいたのですが、たまにパソコンで読むと新鮮で楽しいです。
パソコンとスマホを上手に使い分けたいと思います。
 
 

寝る前の読書でリラックス

スキマ時間以外に読書をするとすれば、お勧めの時間帯は「寝る前」です。
なぜならば、寝る前に読書することで、「記憶」を最大化し、さらに睡眠にも入りやすくなるからです。
睡眠前の読書は、心と体をリラックスさせて、睡眠に入りやすくしてくれるのです。
 
寝る前は難しい事は考えたくないので、軽い本を読みます。
眺めるといった方が近いかも?
写真やイラストの多い、レシピ本やファッション本、エッセイ、旅行ガイドブック、地方の情報誌などを良く読みます。
この料理作ってみようかなーとか週末はココに行こうかなーとか手持ちの服でこんなコーディネートができるなーとかわくわくする妄想が膨らんで、ちょっぴり幸せな気持ちで眠りにつけます。
これにはKindleよりも紙の本が向いていますね。
図書館で借りる事も多いです。
 
最近のお気に入りはことりっぷ。
行く予定が全く無くても楽しく読んでます。

 

ことりっぷ 金沢 北陸 (国内 | 観光 旅行 ガイドブック)

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 金沢行きたいなー九州もいいなー

 

 

4つのアウトプットで自己成長に繋がる読書を 

ブログを活用してインプットとアウトプットをうまく循環させたいと思っています。
 
「インプット」をして「アウトプット」をする。このように「インプット」と「アウトプット」のサイクルをバランス良く回していくことで、頭の回転はドンドン速くなっていきます。  そして、インプットとアウトプットの繰り返しで頭の回転が速くなることで、猛烈に自己成長していきます。思考力もつき、判断も早くなり、文章を書くスピードも速くなる。結果として時間を有効活用できるようにもなるのです。 「記憶に残る読書術」とは、言い換えると「自己成長につながる読書術」
 
そうそう、こういうところを目指したいのです。
読書は私にとって重要なインプットの方法のひとつ。
でも書評ってなんだか苦手意識があってどうしたら良いのかなぁと思っていたら、うまく出来そうなヒントがありました。
 
本を読んで1週間に3回アウトプットすると記憶に残るそうです。
アウトプットの方法が4種類紹介されていました。
①本を読みながら、メモをとる、マーカーでラインを引く。  
②本の内容を人に話す。本を人に勧める。  
③本の感想や気づき、名言をFacebookTwitterでシェアする。
Facebookやメルマガに書評、レビューを書く。
 
①マーカーでラインを引いたり、メモを取りながら本を読むだけで脳が活性化されるそうです。読書メモは以前から書いているので続けたいです。
kindleのハイライト機能もどんどん使っていきたいですね。
 
②家族や友人に読書好きが多いので、本の話題には乗ってくれます。各地で開催されている読書会も気になります。
 
③本の名言をTwitterに投稿してみたいです。1冊1~2行を目安に書き写して投稿するなら私にも出来そうかな。
 
④定期的にブログに書評を書くのを目標にしたいです。
本を読んだら必ずアウトプットするというプレッシャーを自分にかけながら読書をすると、今まで気づかなかったことに気づけるようになるそうです。
交流のある方のブログを読んでこの本読んでみたい!と思うことが多いので、私もオススメの本についてもっとうまく紹介できるようになりたいです。
 
 
今週のお題「読書の夏」にのっとって書いてみました。
読みたい本がたくさんあるので、どんどん読むぞー!
では、また~