一人暮らしでも食べ飽きない!常備菜、作りおきのメニュー決めのポイント5つ
こんにちは。
先週は日曜日に作った常備菜に助けられたくすりやです。
久しぶりに常備菜作りました。これでしばらく生きていける… pic.twitter.com/ihScFJ5ph5
— くすりや (@qusuriya) 2015年9月27日
毎週ではないですが、今週は忙しくなりそう!という週の日曜日は作りおきのおかずを色々作っています。
常備菜を作り始めたきっかけはこちらの本です。
飛田和緒さんの常備菜
どれもシンプルで作りやすそうなレシピでおいしそう。
なすの田舎煮や春雨サラダは何回も作ったなぁ。
常備菜作りを始めた頃は、やたらと時間がかかったり、濃い味にしすぎたり、食べきれなかったりなど失敗もありましたが、最近はずいぶん慣れてきました。
今日は今回作った常備菜のレシピとメニュー決めのコツを紹介します。
今回の常備菜
ブリ大根
こちらを参考に、煮汁にスライスしたしょうがを加えました。
鶏肉と根菜の煮物
こちらを参考に、鶏モモ、にんじん、ごぼう、たけのこと干ししいたけで作りました
ホタテ缶と大根のサラダ
カボチャのはちみつ煮
一口大に切ったかぼちゃを水、塩、蜂蜜で煮るだけです。
蒸しブロッコリー
一口大に切ったブロッコリーと水少々をシリコンスチーマーに入れ3分レンジにかけるだけです。
mastradのシリコンスチーマー・パピヨット~本場ヨーロッパで一番売れている安心・安全のシリコンスチーマー ([バラエティ])
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2012/02/22
- メディア: 大型本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
色が気に入ってこちらを使っています。
メニューを決める手順とポイント
まずは冷蔵庫と最寄りスーパーのチラシをチェック。
家にある使い切りたい食材と安売りの食材、食べたい食材を組み合わせてメニューを決めます。
今週なら、使い切りたい食材は大根1本と人参、干し椎茸。安売りの食材はブリと鶏モモ。食べたい食材はゴボウでした。
なのでブリ大根は即決定。大根1本じゃ多いから頭の方はサラダにしよう!
あとはゴボウが食べたいからと鶏もも肉で何か作ろうかな〜干し椎茸の出汁で炊いた煮物にしよう。にんじんを入れたら彩りも良いね。
あとは、好物のカボチャかさつまいも、緑も欲しいからブロッコリーか青菜を買ってこよう。
という感じで買い物の前に8割方メニューを決めます。
だいたいいつも5〜6品を3~4日で食べきります。
食べきれないと常備菜作りが嫌になるのでちょっと足りないかな?位の量がちょうどいいです。
すぐにメニューが思い浮かばない事も多いので、レシピ本をパラパラしたり、ネットでレシピを検索したり。
飽きずに食べられるようなメニューの組み合わせを心がけています。
そのポイントは以下の5つ。
味付けが被らない様にする
たとえばしょうゆ味のおかずばっかり~にならないように気をつけています。
今回は肉と魚とはいえしょうゆ味の煮物でかぶってしまったので、鶏の煮物の方は調味料にごま油や砂糖を使い、こっくり甘辛に、ブリ大根は煮汁に生姜と酒を多めに加えてさっぱりめにしてみました。
カボチャはしょうゆ味で煮るのが一番好きなのですが、あえてシンプルな塩煮にしました。
なるべくカラフルになるようにする
茶色いおかずが多くなりがちな常備菜ですが、お弁当に入れることなども考えて彩り鮮やかにを目指しています。
赤→トマト、パプリカ、にんじん、たらこ、鮭
黄色→かぼちゃ、さつまいも、じゃがいも、たまご
などをよく活用しています。
サラダや浅漬けなど冷たいおかずを1品
煮物や焼き物が多くなりがちな常備菜なので、サラダや浅漬けのような生野菜が1品加わると変化がついて良いですね。
生野菜の酵素も取れますし、彩りもきれいです。
冷凍出来るおかずも加える
急な飲み会や体調不良などで、おかずを食べきれない時もあるので、冷凍出来るおかずもメニューに加えると安心です。
今回ならブロッコリー、カボチャの煮物、鶏の煮物は冷凍出来ます。
野菜の味付けは薄めに
濃い目の味付けになりがちな肉や魚の常備菜を薄味の野菜と一緒に食べるのが好きです。
加えて、始め薄味にしておくと、あとからリメイクして違う料理に変化しやすいです。
今回なら
カボチャはポタージュスープにしたり、潰してレーズンや胡桃を加えておやつにしたり。
大根サラダはマヨネーズを加えると食べ応えがアップします。
余分な食材を買わない為にもメニュー決めは大事です。
平日の自分を楽にするためにも常備菜を活用したいです。
ではまた~
常備菜のブログをはじめました!