疲れていたら かわいくないぞ

心身ともに元気にかわいくなれる方法をポジティブに綴るブログです。

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【冬の乾燥対策】ハンドクリームを最大限に活用して綺麗な手になる方法

こんにちは。

冬場は特に手の乾燥に悩むくすりやです。
 
仕事柄、どうしても頻繁に手を洗ったりエタノールで消毒したりするので、どうしても乾燥してガサガサになりやすいのです。
 
手はお化粧することも出来ないですので、スキンケアで綺麗な手に保ちたいですね。
患者様にもオススメしている私のハンドケアの方法を紹介します。
 

 

薬剤師がすすめるハンドクリームの効果的な使い方 

手を洗うお湯の温度は低めに

 
高温のお湯はお肌の皮脂を奪います。顔を洗うときと同じでぬるま湯で洗いましょう。
体の乾燥が気になる方はお風呂の温度も低めがオススメです。
 

ハンドクリームは手を洗った後すぐに塗る

手を洗った後、水仕事の後にタオルでしっかりと水分を拭き取ってから、すぐにハンドクリームを塗ります。
乾燥がひどい時は、先に手に化粧水やボディーローションを馴染ませてから、ハンドクリームを重ね塗りしてください。安いもので十分ですよ。
 

ハンドクリームの塗り方

ハンドクリームを塗る量の目安は、人差し指の指先から第一関節まで出した量です。
あまり少ないと肌が擦れる原因になってしまいます。
塗り方は次の通りです。 
 
  1. クリームはまず手の甲に出し、両手の甲を合わせて少しずつ伸ばしていきます
  2. クリームが柔らかくなってきたら、手のひらで指先まで伸ばします。
  3. 指の1本1本にクリームを伸ばします。指の根元から指先に向けてやや引っ張るようにするとマッサージ効果もあります。
  4. 爪と爪の周りにもクリームを塗ります。ささくれ防止になります。
  5. 両手を組んで指と指の間にクリームをなじませます。指の間は特に乾燥しやすいところです。
  6. 特に手あれの症状が気になるところにはクリームを重ね塗りします。指のふしの方向に塗るのがポイントです。 

ハンドクリームの選び方

 
基本的にはハンドクリームはお好きなものを使って大丈夫。何を使うかよりもこまめに塗ることのほうがずっと大事です。ポット型よりもチューブ型の方が衛生的に使えると思います。
 
あえてオススメをあげるなら…
 
皮膚が固くなってガサガサ、皮むけが気になるなら尿素入り
 
あかぎれ、ヒビ、しもやけにはビタミンE入り
 
血行を良くしたい、傷跡が気になるならヒルドイドと同じヘパリン入り
 
敏感肌の方に合成界面活性剤不使用のパックスナチュロン
 
 
良い香りで幸せになるロクシタン チェリーブロッサム 
お肌が乾燥しがちな季節が続きますが、お気に入りのハンドクリームでハンドケアの時間も楽しみたいですね。
ではまた〜