30代初めての乳がん検診、超音波検査(乳腺エコー)を受けました
こんにちは。
先日初めて乳がん検診を受けてきたくすりやです。
自覚症状はなく、安心を買うつもりで職場の検診のオプション検査を申し込んだのですが意外な展開になってしまいました。
乳がん検診 超音波エコー検査体験談
出来心で乳がん検診オプション申し込み
職場の健康診断のオプションで乳がん検診を申し込みました。
自覚症状は何もなかったのですが、30才を過ぎたので1回くらい診てもらった方が良いかなと思って本当になんとなく。
海老蔵さんの妻の小林麻央さんの乳がん報道の前だったのでそれほど混んでもいなくスムーズに検診を受けられました。
超音波検査(乳腺エコー)とマンモグラフィーどちらを受けたらいいの?
健康診断のオプションの乳がん検診ではエコー検査とマンモグラフィーが選べました。
- 乳腺エコーとは 超音波を当てて跳ね返ってくる反射波を画像化した検査
- マンモグラフィーとは 乳房専用のレントゲン検査
一般に30代までは乳腺エコー、40代以降はマンモグラフィーが推奨されるそうです。
なぜなら30代までは乳腺が発達していて、胸にしこりなどがあってもマンモグラフィーにうつりにくいからです。マンモグラフィーは痛みがあると言うのは有名な話ですが、エコーは痛くないそうなので気楽な気持ちで申し込みしました。
始めての超音波検査
検診当日、女性の検査技師さんにエコー検査をしてもらいました。
ベッドに仰向けになり、腕を上にあげます。(ちょっと肩が凝ります)
胸と脇の下に温かいゼリーのようなものを塗って、シャワーヘッドみたいな検査器具を片胸ずつ当てて見ていきます。
右胸はスムーズにくるくる。特に異常はない模様です。
続いて左胸。左胸のある一か所で検査技師さんの動きが止まります。横目でモニターを見たら、黒い楕円が映っています。これってもしかして…?検査技師さんはその楕円の大きさを測っているようです。画像がプリントされるような音も聞こえます。技師さんは終始無言でしたが、「これは再検査かもしれないなぁ」って予感しました。
検査が終わり、身体を拭くようにペーパータオルとおしぼりを手渡されました。おしぼりが温かかったのに妙に感心しました。
小林麻央さんの乳がん報道に不安が募る
検診の結果が届くまでに約2週間ありました。その間に小林麻央さんが乳がんで治療中だと報道がありました。
毎日ようにテレビやネットで乳がんについて報道しているし、職場では当然乳がん治療薬の調剤もするし、さらに資料は読み放題だし、気になって色々調べてますます不安になっていきました。
そして届いた検診結果通知には、やはり乳がん検診の要精密検査の案内と紹介状が入っていました。
ちょっと調べたところによると、乳がん検診ので再検査になった人で実際に乳がんだった人は3パーセントくらいだそうです。(真偽のほどは分かりません)
とは言え、通知が来た時はショックで動揺してしまいました。
意を決して再検査に行ってきたので次の記事で書こうと思います。
再検査に行ってきました