パーソナルカラーで私の色を決める【服の断捨離に向けて似合う服をみつける②】
こんにちは。
小学生のときに買ってもらった90色セットの色鉛筆が捨てられないくすりやです。
昔から色に興味をもっていました。今は塗り絵を塗るのに大活躍しています。
今日は昨日の記事の続き、似合う服と似合わない服について考えます。
ファッションに関する本は以前から好きでよく読んでいます。
私が始めて読んだスタイリストさんの本はこちら。
確かファッションに興味を持ち始めた大学生のころに図書館で借りたもの。
スタイリスト押田比呂美のコーディネート・大人の法則 (ワニ文庫)
- 作者: 押田比呂美
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2009/06/19
- メディア: 文庫
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こちらの本によると、著者の押田さんは自分のベースカラーは黒、差し色はスモーキーな青、柄物はプッチと決めているそうです。
当時の私にとって自分のベースカラーを決めるというワードローブのそろえ方は衝撃でした。いろんな色の服を組み合わせて着るのがおしゃれだと思っていましたから。
そして自分に似合う色=パーソナルカラーの存在を知ったのもこの頃でした。
その後社会人になり、5年くらい前に自分の住む町にもアナリストさんがいると知り、パーソナルカラー診断を受けてきました。
その結果は
・パーソナルカラーは春。夏の一部の色も似合う。
・春の中では黄色すぎない色、夏の中では黄色っぽい色が特に似合う。
・濁りのない澄んだ色が得意。パステルよりも原色に近いブライトトーンが似合う。
・色のコントラストはあまりつけないほうが良い。
と言うものでした。
春の色はこんな感じ。特に似合う色にシールを貼ってもらいました!
アナリストさんからは
「夏と診断するアナリストもいると思うけれど、夏の色を着ると大人しく言うことを聞いてくれそうな人に見えてしまう。優しそうに見えるけれど、自分の意見をはっきり持っていて言える人だから、春の色のほうが似合う」と言われました。
似合う色と性格は関係ない気はするけれど、なんだか妙に納得してしまったので良く覚えています。
清楚に見せたいときや目立ちたくないときは夏の色を着ようと思います。
逆に似合わない色は秋や冬のダークな色。
自分でもはっきり分かるくらいに顔色が悪くなり、肌荒れやクマも目立ち5歳くらい老けて見えました。
アナリストさんにも「うわっ」て言われました(笑)
それ以来、チャコールグレーやボルドー、モスグリーン、マスタードなどシックな色の服は買っていません。
自分のベースカラーを決めることに憧れていた私は、この診断結果から明るいネイビー、濁りのないベージュ、オフホワイトを自分のベースカラーと決め、いろんなデザインの服を買い集めていきました。
このとき買った服の中では今も大活躍しているものもあれば、ほとんど着ないで処分してしまったものもあります。
似合う色のはずなのになぜ?
次回に続きます。
ではまた明日~