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花粉症や喉の痛み乾燥対策に濡れマスクを手作りしよう!

花粉症や喉の乾燥対策に濡れマスクを手作りしよう!

こんにちは。
冬から春にかけては喉がイガイガしがちなくすりやです。
加えて花粉症の影響でどうしても喉が乾燥してしまいます。
先日寝るときに手作り濡れマスクを着けてみたところ、喉が楽になったので紹介します。

 

手作り濡れマスクのススメ

乾燥対策が必要なのは冬より春 

空気の乾燥というと冬のイメージですが、実は寒い冬よりも暖かくなってきた春の方が湿度が低いんです。
なぜなら、冬の冷たい空気は一定の空気量に含む水蒸気の量が少ないですが(飽和水蒸気量と言います)、気温が上がってくると実際の空気中の水蒸気の量が少ないまま飽和水蒸気量が上がるので湿度が冬以上に下がってしまうんです。
なので春こそ乾燥対策が必要です。
空気が乾燥しているとウイルスや細菌が活性化し、風邪をひきやすくなってしまいます。私の住む地域では4月中旬の今でもインフルエンザにかかる方がいらっしゃいます。なにかと忙しい新年度や新学期、体調を崩したくないですね。
 

花粉症だと喉が渇きやすくなる 

私は毎年花粉症に悩まされています。今年は例年より飛散量が多いせいか症状が重いです。
花粉症の方は朝起きたときに口の中がカラカラになっていることがありませんか?
花粉症で鼻が詰まると口呼吸になってしまい喉が渇きます。
また花粉症でよく処方される抗ヒスタミン薬の副作用に口や喉の渇きがあります。
ただでさえ鼻水、鼻づまり、目のかゆみで辛い花粉症がますます憂鬱になってしまいます。乾燥対策をしたいところです。
 

簡単安価な濡れマスクの作り方

風邪の予防や花粉をブロックするためにマスクを使っている方は多いと思いますが、濡れマスクは普通のマスクよりもさらに喉や鼻腔を潤してくれます。
市販の濡れマスクは結構お高いですが、普通の使い捨てマスクで手作りすることができます。自宅で使うには十分ではないでしょうか。
それでは濡れマスクの作り方を紹介します。
 
用意するもの
濡れマスクの作り方

作り方

  1. ティッシュペーパーを2枚重ねて8つに折り、水が垂れない程度にひたひたに濡らす
  2. マスクとマスクの間に挟む
  3. 2枚重ねた状態で鼻あて部分を軽く折り曲げ、広げてかける

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濡れマスクの使い方 

2枚重ねて普通のマスクのようにつけるだけですが、息苦しく感じる場合は鼻部分は開けて、口のみ覆うようにします。
ティッシュに含ませた水分が呼吸によって蒸気となり喉を潤します。
特に就寝中につけていると翌朝の喉の乾燥がかなり楽になります。
気分によってはティッシュを濡らした時にアロマテラピーエッセンシャルオイルを1滴垂らします。花粉・風邪対策にはユーカリティートリー、ローズマリーなどが定番です。単品だとすっきりした香りで、ブレンドするほど香りはマイルドになります。
 
 

濡れマスクでお肌しっとり

濡れマスクは顔の下半分を覆うのでお肌の乾燥対策にもなります。
私はリップクリームを塗ってから濡れマスクをして寝るようにしたら唇が乾燥しづらくなりました。
ずいぶん原始的ですが、電気屋さんなどで売っている夜用美顔スチーマーなどよりずっと安価ですし、たいした手間もかからないので試してみても損はないと思います。寝ているだけでお肌しっとりになったらうれしいですね。
 

売れ筋はのどぬ〜る濡れマスク

濡れマスクを人前で使う時や、本格的に風邪をひきそうな予感がするとき、甘い香りを楽しみたいときは市販品を使っています。
のどぬ~る濡れマスクマツコの知らない世界で紹介されていた商品で、私の勤め先の薬局でもよく売れています。
日中に会話のしやすい立体型と就寝用があり、持続時間が10時間と長いのが特徴です。
 
まずは手作り濡れマスクでうるおい効果を実感してみませんか?
ではまた~