KindleUnlimitedはdマガジンの代わりになるか
こんにちは。
夏休みは涼しい部屋で本を読みながらゴロゴロしたいくすりやです。
以前から気になっていたAmazonKindleの読み放題サービス「Kindle Unlimited」が始まりました。プライム会員でなくても使えるし、初月は無料ですし、夏休みの読書にぴったりとさっそく登録してみました。
KindleUnlimitedの特徴、感想
月額980円で対象書籍が読み放題
Kindle Unlimitedは月額980円で対象の書籍が読み放題です。10冊まで端末にダウンロード出来ます。11冊目からは入れ替えになります。
980円が高いか安いかは人それぞれと思いますが、私は妥当かなと思います。
町の図書館を利用すれば本はタダで読めますが、私の家から図書館までは遠くて歩いて30分、電車で二駅片道200円かかります。
返却期限は2週間なので月に2回は行くとしたら交通費だけで800円かかってしまいます。歩いて行くにも今の時期は特に重い本を持って移動するのは大変です。
自宅で好きな時に値段を気にせず自由に本を選べるというのは嬉しいですね。
気になるラインナップは5万冊
小説、ビジネス書から実用書、コミック、雑誌まで多彩なジャンルの本が読めます。参加している出版社は小学館、講談社などで集英社は参加見送りだそうです。もちろん参加している出版社のすべての書籍が読めるわけではありませんが、これからどんどん増えてると嬉しいです。サラッと見た感じではレシピ本などの実用書やビジネス書が充実しているように感じました。
最新刊はないとのことでしたが、2016年刊行の本もあり十分ではないでしょうか。読み放題だと思うと普段はお金を出しては買わないジャンルの本も読んでみようかなと思います。読書の幅が広がったり、思わぬ名著に出会えるのではないかと楽しみにしています。
dマガジンとの比較、メリット、デメリット
Kindle Unlimitedの雑誌ラインナップが充実しているなら今利用している雑誌読み放題サービスのdマガジンは解約しようかと思っていたのですが、今のところdマガジンには遠く及びません。
読める雑誌の種類はdマガジン約160誌に対しKindleUnlimitedは約180誌とアマゾンの方がリードしていますが、個人的に読みたい有名どころの雑誌の参加率がアマゾンの方が低い感じがします。
Kindle Unlimitedではアラサーファッション誌の代表とも言えるOggiやCLASSY、BAILAはないし、dマガジンでよく見る日経WOMANなどの日経系の雑誌もありません。一方でdマガジンでは読めない天然生活 、LDK 、MONOQLO をダウンロードして読めるのは嬉しいです。
今のところ個人的に読みたい雑誌が多いのはdマガジンかなぁ。今後に期待です。
夏休みに読みたい10冊
夏休みに読みたい本をさっそく10冊選んでみました。夏休みにじっくり読みます。
いつもは簡単レシピですが夏休みは本格料理に挑戦したい。
前から気になっていた本。読み放題で読めるなんでうれしい。
重いテーマのようなので時間があるときにじっくりと。10冊までしかダウンロードできないのでまずは5冊ダウンロードしました。
連休中に資産運用の計画を立てたい
ブログの文章を上手に書けるようになれたら
書店ミステリーとは面白そう。夏とミステリーって相性抜群。
kindle端末がなくてもスマホやタブレットでアプリをダウンロードして読むことができますし、読書好きな方は試してみてはいかがでしょうか。